お墓のQ&A FAQ

お客さまからよく頂くご質問を
10コ掲載いたしました。
是非ご参考にしてください。

1. 永代使用料って?
永代墓地のことを『永代使用料』とか『墓地使用料』と呼びます。墓地の場合、通常の土地と違い『所有権』を買うのではなく『使用権』を買うことになります。
従って、不要になった場合は、サラ地の状態に戻して返還しなくてはなりません。
2. 管理料って何を管理するの?
園内の参道管理整備・植木苅り込み・水道代・休憩所のお茶代など、利用者の公共の場を維持・管理するための費用ですので、自身の墓地内の清掃はしてくれません。
3. 建墓の時期は?
特に、いつまでに建てなくてはいけないなどはありません。ご自身の考えで構わないのです。
ただし、霊園によって1年以内や2年以内など、規則書に記載されている場合もあるので、把握しておきましょう。
ちなみに、お墓を建てる工期は1〜3ヶ月かかります。
4. 宗派によってお墓の建て方はあるの?
お墓づくりにおいて、霊園の建墓規定内(高さ等)であれば、こうしなければならないという事は特にはありません。
5. お墓に骨ツボはいくつくらい入る?
1㎡ぐらいまでであれば、4〜5体。1㎡〜2㎡ぐらいまでであれば、5〜8体。2㎡以上でカロート(納骨室)が2段ならば、10〜12体程です。
6. 法事の相談は誰にしたらいいの?
霊園の管理事務所です。
電話を一本すれば、「○月○日の○時からですか」や「納骨式?一周忌?三回忌ですか?」「何宗ですか?」「お坊さんはどうしますか?」「お花やお線香は?」礼拝堂や会食場は利用しますか?」など、必要なことを聞いてくれますし、依頼をすれば手配もしてくれます。
7. 墓地の広さが○㎡と言われてもピンとこない
土地の表現でよく言う「一坪」とは、タタミ2畳分の面積のことを言っています。
8. 塔婆って必要?
お塔婆(卒塔婆)は、故人へのお手紙の意味があります。在来仏教13宗(法相宗・華厳宗・律宗・天台宗・真言宗・融通念仏宗・浄土宗・臨済宗・曹洞宗・浄土真宗・日蓮宗・時宗・黄檗宗)の中で、塔婆をあげる習慣がないのは「浄土真宗」のみです。他は、塔婆をあげる宗派と言えます。
では、あげなくてはいけないのか?そんなことはありません。お墓を守る人個々の考え方です。ただし、親しいお坊さんがいれば尋ねてみるとか、親戚の人に相談してみると良いでしょう。親戚の人に「あんたんところは塔婆もあげられないのか!」と言われないためにも。
9. お墓の値段は?
デザイン・加工・石種によって違いがありますが、3㎡ぐらいまでなら㎡/あたり80万円前後、それ以上は㎡/あたり70万円前後というのが、1つの目安と言えます。
10. 相続税はかかるの?
相続税対象財産に含まれないので(祭祀財産に当たるため)税金は一切かかりません(相続税法第12条第1項2号)。
生前にお墓をつくっておくことは、節税の一環になるとも言えるでしょう。
霊園・墓石のご相談、ご質問は
0120-391-438(水曜定休・受付時間/9:00~18:00)