お墓の基礎知識

お墓に文字・紋様を刻む

お墓には、どのようなものが彫刻できるの?

彫刻

これまで、家名や家紋などを彫り込むことが多く、比較的簡単なものが主流でしたが、技術の進歩により
イラストや写真など、故人や家族の要望に合った繊細なデザイン彫刻ができるようになりました。

彫刻見本

彫刻見本

文字と書体

永久に残るお墓に刻む書体には、楷書体、行書体、草書体、隷書体などがありますが、わかり易い楷書体が使われる場合が多いといえます。
見本以外の書体やお客様による書体(かすれなどは再現できません)なども彫刻できます。
宗派や宗教により、刻字の体裁の違いやイラスト等も組み合わせることができますので、ぜひご相談ください。

家名書体見本
文字見本

家紋

それぞれの家庭で引き継がれた紋を墓石に彫ります。
水鉢、花立に掘ることが一般的ですが、和型石碑の上台に彫ることもあります。

丸に違い鷹の羽

丸に木瓜

丸に剣片喰

丸に片喰

丸に橘

丸に三ツ柏

丸に下がり藤

丸に抱き茗荷

丸に蔦

五三桐

丸に立沢鷹

丸に梅鉢

九曜

丸に桔梗

丸に花菱

九ツ割 三ツ引

デザイン彫刻

最近では墓石のデザインだけではなく、デザイン彫刻や彫刻ペイントなどでデザイン性の高い墓石も多くなりました。
花や富士山など美しい絵をカラー彫刻で表現することも可能になりました。

霊園・墓石のご相談、ご質問は
0120-391-438(水曜定休・受付時間/9:00~18:00)